平成30年度日本臨床衛生検査技師会 中四国支部医学検査学会(第51回)

未来設計 〜 Turning Point 今すべきこと 〜

プログラム

特別講演

特別講演1

「肺を理解するためのいくつかのPitfall」

佐藤 功(宇多津病院放射線科画像診断センター長(前香川県立保健医療大学学長))

肺の基本的な解剖学的構造は医療関係者や学生に広く理解されている。しかしながらいくつかの点で既知の理解とは異なる事実が存在する。すなわち「気管支の分岐」、「肺葉の分葉」、「隣接する肺胞どおしの構造」等々。これらをいわゆるpitfallとして認識し、そのことを理解して解剖学や生理学を見直すことで新たな視点を開くことの可能性が見えてくる。

1976年3月 弘前大学医学部卒業
1976年7月 岡山大学医学部附属病院放射線科医員
1978年6月 星と嵐の会カラコルム遠征隊高所医学登山研究(単に山登りです)
1982年4月 香川医科大学医学部放射線科助手
同上 札幌医科大学医学部内科学第3講座訪問研究員(呼吸器病学)
1989年9月 米国ハーバード大学マサチューセッツ総合病院(MGH)リサーチフェロー
1990年6月 香川医科大学医学部附属病院放射線科講師
1998年5月 香川医科大学医学部附属病院放射線部助教授
2006年10月 香川県立保健医療大学看護学科教授
2012年4月 香川県立保健医療大学副学長、看護学科教授
2014年4月 香川県立保健医療大学 学長
2018年4月 宇多津病院画像診断センター センター長(現在に至る)

所属学会

  • 日本医学放射線学会(専門医)
  • 日本呼吸器学会(専門医)
  • 日本呼吸器内視鏡学会(指導医)
  • 日本CT検診学会(肺がんCT検診認定医師)
  • 日本禁煙学会専門医

特別講演2

「脂質代謝からみた糖尿病」

村尾 孝児(香川大学医学部内分泌代謝・先端医療・臨床検査医学)

“うどん県”として有名な香川県は、糖尿病受療率が全国第2位である。糖尿病治療の主体は血糖コントロールであるが、動脈硬化症である大血管合併症には糖代謝異常だけではなく、脂質代謝が重要な調節因子となっている。本講演は、最近の知見をもとに糖代謝異常と脂質代謝の接点に関する新たな学説について概説し、糖尿病における動脈硬化症治療の方向性について解説する。さらに香川県独自の希少糖の生活習慣病への有用性についても言及する。

1990年3月 香川医科大学医学部卒業
1994年3月 香川医科大学大学院医学研究科(生体制御系腫瘍制御部門)修了
1995年2月 カルガリー大学(カナダ)特別研究員
1995年12月 カリフォルニア大学サンディエゴ校特別研究員
1997年1月 香川医科大学医学部附属病院助手
2001年6月 カルガリー大学(カナダ)文部科学省短期在外研究員
2002年9月 ローザンヌ大学(スイス)文部科学省短期在外研究員
2005年6月 香川大学医学部附属病院講師
2011年2月 香川大学医学部 先端医療・臨床検査医学講座 教授
2012年4月
  • 香川大学医学部 副医学部長
  • (平成24-25年入試担当、平成平成26−27年研究・大学院担当)
2014年4月 香川県立保健医療大学 学長
2014年6月
  • 香川大学医学部附属病院 内分泌代謝内科 診療科長
  • (診療科再編のより診療科名が糖尿病センターから変更)
2015年4月
  • 香川大学医学部 内分泌代謝・先端医療・臨床検査医学 教授
  • (講座再編により講座名が変更)
2016年4月 香川大学国際希少糖教育研究機構 臨床研究部門 教授(併任)

賞罰

平成6年3月 西田賞(香川医科大学)
平成7年12月 命科学記念財団海外留学フェローシップ
平成19年3月 香川大学医学部附属病院功労賞
平成20年1月 入野賞(香川医科大学第一内科同門会:以降3期連続)
平成20年5月 第28回 日本内分泌学会研究奨励賞

教育講演

教育講演1

臨床微生物部門

「効率的な薬剤耐性菌の検出とASTにおける微生物検査技師の役割」

講師

中村 竜也(京都橘大学健康科学部臨床検査学科)

司会

西村 恵子(NHO岡山医療センター臨床検査科)

近年、薬剤耐性菌が問題となっており、耐性機序もさまざまですが、すべての耐性菌を遺伝子解析で確定することは困難です。どの薬剤に注目し、どのようにしたら迅速かつ簡便に耐性菌を検出することができるのか、また、抗菌薬適正使用を推進するための新たな取り組みとして抗菌薬適正使用チーム(AST)の活動が注目されていますが、臨床検査技師としてどのように取り組めばいいのかを教えていただく場にしたいと考えています。

教育講演2

臨床血液部門

「マラリアの診断 ~実際の患者診療を想定して~」

講師

新井 明治(香川大学医学部国際医動物学講座)

司会

杉 理恵(香川県立中央病院中央検査部)

日本国内におけるマラリア症例は年間50例前後報告されています。輸入マラリアとして日常遭遇することは稀ではありますが、早期に適切な対応が求められ、診断に際して臨床検査技師が果たす役割は大きいものです。本講演では、マラリアについて病態や鑑別、診断キットの有用性など教育の観点と、医動物学からの見地、近年の研究についてご講演いただきます。

文化講演

「笑う門には福来たる」

桂 こけ枝

日本古来の文化である落語には、庶民の日常における様々な喜怒哀楽が描かれており、その様々な情景や感情をたった一人の話し手だけで表現することが落語の最大の特徴であり、醍醐味でもあります。

数多ある作品に共通しているのは日本人が持つユーモアのセンスです。

声を出して大笑いするもの。クスッと笑えるもの。落語にはたくさんの笑いが散りばめられています。

本講演では、落語を一席お楽しみ頂きながら笑いと健康についてお話しいたします。

略歴

  • 1966年生まれ
  • 1990年五代目桂文枝に弟子入り
  • 「ニコニコ笑顔で自分らしく!」をモットーに、落語の魅力を人権、福祉、健康、子育て、授業、芝居、オペラなど幅広いジャンルに持ち込み、ほのぼのとした語り口での口演を全国で好評展開中。

シンポジウム

シンポジウムⅠ

臨床生理部門

「未来を担う人材の育成~よその施設はどなんしょんな?~」

人を育てることは、自分が学ぶことよりも時として難しい場合があります。向上心を持たせること、謙虚さを備えること、知識を蓄えるための提言、技術を伝授するステップ。組織の一員として業務に携われるようになるためのカリキュラム、個人のパーソナリティに合わせた調整。

代表施設でのHow toを提示いただき、検討して、各施設に持ち帰って役立てて頂きたいと思います。

1.当院生理検査室における人材育成への取り組み~全員参加でぐんぐん伸ばそう~

片山 沙予子(福山市民病院医療技術部臨床検査科)

2.バランスト・スコアカード(BSC)を活用した生理検査部門の業務取り組み

髙野 英樹(松山赤十字病院検査室1課)

3.生理検査における人材育成について―ISO 15189 : 2012を活用した取り組みを中心に―

三谷 哲也(高知大学医学部附属病院検査部)

4.国立病院機構 中国四国グループ内人材育成の「仕組み」

宮本 友美(独立行政法人国立病院機構関門医療センター臨床検査科)

司会

高須賀 康宣(愛媛大学医学部附属病院検査部)

泉 礼司(倉敷芸術科学大学生命科学部生命医科学科)

シンポジウムⅡ

臨床微生物部門

「臨床に役立つ微生物検査室の再構築」

微生物検査技術の発展は目覚ましく、日常検査に使用可能となったことで、迅速化や同定可能な菌種の拡大など、微生物検査のさらなる向上が期待されています。一方、塗抹検査や用手法などの古くからある方法も感染症診断に有用な方法であることは言うまでもありません。臨床(治療および感染対策)に、より役立つ良質な情報を迅速に提供するためには、新しい技術と古くからある方法をどのように有効活用していけばよいのかを皆さんと一緒に考える場にしたいと考えています。

1.臨床に役立つ塗抹検査

西村 恵子(独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター臨床検査科)

2.細菌同定検査

村上 忍(愛媛大学医学部附属病院検査部)

3.広島大学病院における薬剤耐性菌迅速検出の試み

原 稔典(広島大学病院診療支援部感染症検査部門)

4.小児感染症における微生物検査の役割

岡田 隆文(四国こどもとおとなの医療センター小児科・小児感染症内科)

司会

根ヶ山 清(香川大学医学部附属病院検査部)

室田 博美(鳥取大学医学部附属病院検査部)

シンポジウムⅢ

生物化学分析部門

「検査値を活かす~これからの臨床化学検査~」

臨床化学検査に求められる役割は多様化してきており、またその必要性は増してきています。そのような中、検査値を単なる数字情報ではなく、臨床で有用に活用されるような活きた情報へと階層を高めていくことがこれからの臨床化学検査にとって重要と考えます。今回「検査値を活かす~これからの臨床化学検査~」と題し、様々な検査値の活かし方の紹介を通して、今後の臨床化学検査のあり方について見出す機会にしたいと考えています。

1.臨床評価に有用な演算情報について

菅野 和久(愛媛大学医学部附属病院検査部)

2.医療情報活用の現状と臨床検査領域の課題

片岡 浩巳(川崎医療福祉大学医療技術学部 臨床検査学科)

3.かがわ遠隔医療ネットワーク(K-MIX)の現状と将来

濱本 勲(医療法人社団そごうクリニック)

司会

中尾 隆之(徳島大学病院診療支援部)

野畑 亜希子(島根大学医学部附属病院検査部)

シンポジウムⅣ

病理細胞部門

「病理検査の精度管理~病理検査部門の標準化にむけて~」

従来までの病理検査では、標本作成から診断報告までの過程で各医療施設が独自に精度管理を行ってきました。しかしながら、近年ではコンパニオン診断の普及により検体の品質管理や病理検査業務の標準化が求められてきています。そこで今回、『病理検査の精度管理~病理検査部門の標準化にむけて~』と題してこれからの病理検査で求められている精度管理の重要性について様々な視点からご紹介していただきます。今後、質の高い医療を提供するためにわれわれ技師が果たすべき役割を見出す機会となればと考えています。

1.病理部門における精度管理の現状と今後

羽場 礼次(香川大学医学部附属病院病理診断科・病理部)

2.当院における精度管理の現状と取り組み

大野 千恵子(鳥取大学医学部附属病院病理部)

3.現代の病理検査におけるプレアナリシスの重要性

田中 慎一(独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター臨床検査科)

4.自動染色装置を用いた免疫組織化学の精度管理

筒井 康博(ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社病理診断・シークエンシング事業部)

司会

虫本 一平(三豊総合病院中央検査科)

小野 晃代(徳島赤十字病院病理診断科部)

フォーラム

フォーラムⅠ

生物化学分析部門

「臨床と検査でコラボするHIV感染症~未来に向けて今すべきこと~」

HIV感染症の終焉は・・・。毎年、HIV感染者とAIDS患者は合わせて1,500件前後報告されています。HIV感染症は発症により感染が判明する事例も多く、HIV感染者の“早期発見”は患者自身のみならず、パートナーの救済、すなわち感染拡大防止に繋がります。また治療の進歩によりHIV感染患者の予後は飛躍的に改善してきています。このことは、“高齢化”が進む中でより多くのHIV陽性者が医療機関を受診しながら長期にわたり地域生活を送ることが考えられます。今回の企画は、HIVの早期発見と高齢化社会におけるHIV診療と臨床検査について、臨床と検査の視点からスポットを照らし、~未来に向けて今すべきこと~をテーマに皆さんと一緒に考えることを目的として企画しました。

1.中核拠点病院が提供できるHIV急性感染症を見据えたHIV検査体制

中桐 逸博(川崎医科大学附属病院輸血部)

2.梅毒・B型肝炎感染者に注意しておきたいHIV感染症

和田 秀穂(川崎医科大学血液内科学)

司会

谷本 光章(株式会社四国中検検査部)

岡本 愛(愛媛大学医学部附属病院検査部)

フォーラムⅡ

染色体・遺伝子部門

「次世代検査室にむけて~いま遺伝子関連検査について考えること~」

昨年、「遺伝子関連検査等の品質・精度の確保」を盛り込んだ医療法等の改正が可決され、今後は私たちの検査室においても遺伝子関連検査に無関心ではいられなくなってきます。本シンポジウムでは、現在多分野で活用されている遺伝子関連検査の様々や遺伝情報の取り扱いについて学び、これからの検査室・検査技師としての関わり方や法改定に対応できる幅広い知識の習得を目指しています。

1.バイオバンクが社会に求められるもの・すべきことは何か?

松原 岳大(岡山大学病院ゲノム医療総合推進センターバイオバンク部門)

2.放射線被ばく線量評価のための染色体調査

松本 知子(公益財団法人放射線影響研究所分子生物科学部細胞遺伝学研究室)

3.遺伝学的検査における倫理的対応について

片島 るみ(NHO 四国こどもとおとなの医療センター臨床研究部小児ゲノム医療研究室)

司会

村上 晶子(愛媛大学医学部附属病院検査部)

南原 しずえ(NHO 四国こどもとおとなの医療センター臨床検査科)

フォーラムⅢ

輸血細胞治療部門

「大量出血時の対応について」

危機的出血にすみやかに対応するためには、手術室と輸血管理部門および血液センターとの連携が重要です。手術室で活躍されている麻酔科の先生に講演をして頂き、また輸血管理部門でどのようなことが行われているか発表して頂きます。今一度自施設の対応について考える機会となればと思います。

1.大量出血時の対応 ~麻酔科医の視点から~

澤登 慶(さぬき市民病院診療部麻酔科)

2.当センターにおける産科危機的出血の対応について

松本 眞弓(一般財団法人倉敷成人病センター臨床検査科)

3.超大量出血に対するクレオプレシピテートの有用性と問題点

瀧本 朋美(徳島大学病院輸血・細胞治療部)

4.当院の危機的大量出血への対応について ~フィブリノーゲン製剤使用施設として~

土居 靖和(愛媛大学医学部附属病院輸血・細胞治療部)

司会

高杉 淑子(高松赤十字病院検査部)

湯田 範規(山陰労災病院中央検査部)

フォーラムⅣ

臨床血液部門

「攻略!WHO分類2017」

2016年にWHO血液腫瘍分類が一部改訂されました。血液形態検査に携わる臨床検査技師が“今すべきこと”として、WHO2016を理解し、どのように対応していくかが問われています。本フォーラムでは、分類基準や名称の変更、新規病型の設定など、臨床検査領域におけるポイントを分かりやすく解説します。また、臨床医から見た、分類の変遷や実際の診療への応用についてもお話しいただきます。

1.骨髄系腫瘍WHO分類2017 ~急性白血病・骨髄増殖性腫瘍における改定点~

渡辺 智昭(済生会松山病院血液検査部)

2.WHO2017の変更点 ~MDS/MPN,MDS~

勢井 伸幸(徳島赤十字病院検査部)

3.リンパ系腫瘍 ~WHO2017改訂のポイント~

塔村 亜貴(広島赤十字・原爆病院輸血部)

4.新しい骨髄系腫瘍の臨床的側面

松岡 亮仁(坂出市立病院血液内科)

司会

中川 浩美(広島大学病院診療支援部)

藤村 一成(三豊総合病院中央検査科)

特別企画

特別企画Ⅰ

臨床一般部門

「腎機能検査セミナー」

珍企画★メーカー学術と技師のコラボセミナー!尿中微量アルブミンをはじめとする古典的腎機能マーカーや急性腎障害(AKI)診療ガイドライン2016でも注目されている新規腎機能マーカーについて、みんなで一緒に学びましょう。今回の企画では、リモコン型アンケート集計システムを使用してその場で結果が分かる全員参加型のアンケート調査も実施します。 この機会に、腎機能検査を再考したいと思います。

1.糖尿病性腎症と尿アルブミン

土井 創(ニットーボーメディカル株式会社学術部東京学術グループ)

2.古典的腎機能検査と尿検査

佐々木 彩(国家公務員共済組合連合会呉共済病院検査部)

3.住民検診における腎機能検査と尿定性検査

川本 晋(JA愛媛厚生連健診センター臨床検査課)

4.尿中L型脂肪酸結合蛋白(L-FABP)と疾患のかかわり

吉尾 仁美(富士レビオ株式会社学術サービス部)

5.AKI診療における尿中NGALの臨床的有用性

師田 かおり(アボットジャパン株式会社診断薬・機器事業部 ビジネスエクセレンス 学術部)

アンケート調査・集計

永田 啓代(NHO 四国こどもとおとなの医療センター臨床検査科)

司会

森澤 美恵(高知大学医学部附属病院検査部)

保木本 文子(鳥取赤十字病院検査部)

特別企画Ⅱ

臨床一般部門

「答えがみつかるかもしれない相談室~これって何ですか?~」

日頃、判断に迷う細胞に遭遇していませんか?顕微鏡撮影装置のない施設は、スマホで撮った顕微鏡写真でも投稿OK。中国四国全域から症例写真を集めて相談室を開きたいと思います。これは何だろう…と思う細胞等の写真を学会ホームページから送ってください!当日、会場で答えがみつかるかもしれません。

講師

宮田 紫環(公立邑智病院検査科)

水間 俊一(山口県立総合医療センター中央検査部)

安藤 潤子(川崎医科大学附属病院中央検査部)

司会

池亀 彰茂(徳島大学病院血液検査室)

特別企画Ⅲ

臨床生理部門

「症例検討会」

「百聞は一見に如かず」・・・学ぶことは言うまでもなく重要です。知識がなければ病態を解明することはできません。しかし、机上の知識よりも実際の経験の方がはるかに記憶に残ることは誰もが同意されるでしょう。でもすべての症例に巡り合うのはかなり難しいことではないでしょうか。演者の方々が経験した症例を時系列に沿って模擬体験してみましょう。悩み迷って導き出す時間が血となり肉となるはずです。

1.「この患者、このまま帰らせてもいいですか?」
   ~判読に苦慮した症例から~

青木 駿(松山赤十字病院検査部)

2.特別企画Ⅲ「症例検討会」

島﨑 睦(高知大学医学部附属病院検査部)

3.3年間で心電図変化を認めた肥大型心筋症の1例

西尾 進(徳島大学病院超音波センター)

4.超音波診断へのいざない

竹之内 陽子(川崎医科大学附属病院中央検査部)

司会

山村 展央(市立八幡浜総合病院臨床病理科)

和田 晋一(香川県立保健医療大学保健医療学部)

RCPC

「臨床検査技師のためのRCPC」

検査データは適正に解釈して、臨床医に提供しなければなりません。これは今後の臨床検査部門に求められている重要な役割の一つです。その教育方法として、Reversed clinic pathological conference(RCPC)が注目されており、学会や研修会、施設内の勉強会などで活用されています。RCPCは、患者の病態を正確に捉えることが目的で、病名を当てるものではありません。今回のRCPCは、臨床検査に関わる多くの方々が参加しやすいような内容を企画しています。

解説

渡邊 隆徳(地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立安佐市民病院臨床検査部)

平島 史隆(近森病院SRL検査室)

仲田 夢人(鳥取大学医学部附属病院検査部)

田村 順子(香川県厚生連滝宮総合病院検査科)

総合解説

西内 崇将(香川大学医学部附属病院腫瘍内科)

司会

山岡 源治(愛媛県立医療技術大学保険科学部臨床検査学科)

超音波ハンズオンセミナー

日程 会場名 コース名 定員
11月24日(土) 第7会場 コースA:神経 5名
第9会場 コースB:リウマチ整形 5名
11月25日(日) 第9会場 コースC:腹部スクリーニング 5名
第10会場 コースD:心臓スクリーニング 5名
第11会場 コースE:下肢血管 5名
第12会場 コースF:頸動脈 5名